診療時間
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休診日: 木・日・祝

※ 祝日がある週の木曜は半日診療いたします

精密根管治療

Endodontics

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当院の根管治療は歯を残すだけではなく「長持ち」させる

根管治療は一般的に歯を残す治療というイメージがあります。以前は抜歯となっていた歯が根管治療によって残せる可能性が高くなったのは素晴らしいことです。歯を残せるようになった一方で、「どれだけ残した歯が長持ちするか?」という観点が抜け落ちた情報が多く、長く使える状態にするのではなく歯を残すことが目的になってしまっているようです。

当院が行う根管治療は「歯を残したうえでできる限り長持ちさせる」ことを目標に治療計画を立案しています。目先の治療ではなく長期的な目線で行う当院の根管治療についてご説明いたします。

残したその歯は本当に長持ちしますか?

Before
After

この写真は一度根管治療を行なったのにも関わらず、数年経過して再度強い痛みを感じて来院された患者様の症例です。術前と術中の写真を見比べていただければわかると思いますが、根っこの本数が違うことがわかると思います。理由はおわかりの通り、根管の数を見誤っていたことが問題でした。

このように、精密な検査や診断の上で根管治療を起こさないと歯を残したとしても長持ちしないのです。このまま気付かずにいたら、最悪の場合抜歯になっていた可能性もあります。
CT・ラバーダム・マイクロスコープ・ニッケルチタンファイルなど、使う道具や機器がどれだけ最先端のものを使っていても、見逃しや見落としをしていては意味がありません。

根管治療をすることで痛みが一時的にはなくなり、しかも歯が残せます。患者様にとっては喜ばしいことですが、その残した歯が正しく診断され、適切な治療を行なってもらえなければ、結果的にまた問題は再発するのです。

最初の根管治療が最も重要

最初の根管治療が最も重要だと言えます。最初の根管治療が成功すれば、メンテナンスをすることで5年・10年と長持ちするのですが、それを失敗してしまうと再度根管治療をする必要があり、その成功率は1回目の根管治療よりも成功率が下がってしまいます。その理由をご説明します。

なぜ再根管治療の成功率は低くなるのか?

根管治療は根管内の感染した部分を除去するため、治療を繰り返すことでどんどんと歯質が減ってしまい、噛む力に耐えずに割れてしまったり、パーフォレーションといって、穴を明けてしまう原因にも繋がります。また、1回目で歯質を大きく削除している場合は、再根管治療ができない場合もあります。では、どうして再根管治療が必要になるのでしょうか?次にご説明します。

再根管治療が必要になる理由

根尖病変が再発する理由の多くは医原性(1回目の治療が原因)である可能性が高いです。
  • 治療が不十分である(根の先端まで薬剤が充填されていない等)
  • 歯質を多く削りすぎて、保存できない
  • 根管治療時に、穴を空けてしまっている
  • 治療器具のファイルが破損して根の中に残ってしまっている
これらは代表的な根管治療の失敗例です。
こうならないように、根管治療の技術・知識・設備を整えていく必要があるのです。

根管治療した歯を長持ちさせる当院の取り組み

適切な診査診断で誤診を防ぐ

根管治療を行う上で重要なのが、診査診断です。
根管は複雑です。また、通常のレントゲンでは映らないものがあるので、CTを用いて詳細な診断が必要になります。場合によっては、歯に穴が空いている(パーフォレーション)、治療器具が根管内に残っているなどのトラブルが発見されることもあります。

適切な診査診断をすることで、誤診を防ぎ、残した歯が長持ちするような治療計画を立てることができます。

精密な治療で歯質を多く残す

Before
After
根管治療をした歯を長く持たせるためには、歯質を多く残すことが重要です。「再根管治療は成功率が低くなる」と言われる所以も、根管治療を繰り返すことによって残存歯質量が減っていくからです。マイクロスコープを使う理由は、無用な歯質の削除を避けるために、拡大視野で治療を行う必要があるからです。

再発のリスクを限りなく下げる

歯を長持ちさせるためには「再発させない」ということが重要になります。唾液や呼気に含まれる湿気や唾液に含まれる細菌が治療した根管内に侵入したまま、治療を終えてしまうと再発をしてしまいます。そのために「ラバーダム防湿」を行い、歯を隔離させた状態で治療を行う必要があります。

当院が行う根管治療3つのコンセプト

根管内の無菌化を目指す

根管治療で大切なのは、根管内の無菌化です。噛むなどの機能面や審美面の問題よりもまず、根管治療を成功させなければなりません。

そのため、当院ではCBCTでの精密な検査、ラバーダム防湿で治療する歯の隔離、根管を壊さない・感染源を取り残さないために、マイクロスコープの使用やニッケルチタンファイルの使用した精密根管治療を行います。

予後の良好な状態を目指す

根管治療をしただけでは、歯を保存したに過ぎません。なるべく長期間良好な状態を維持するためには、咬み合わせなどを考慮する必要があります。

口腔内の全体最適を図って、初めて根管治療は完了します。せっかく治療した歯が歯ぎしりや食いしばりで1年や2年で歯根が破折してしまったら、意味がありません。

メンテナンス

治療後には良好な状態を維持するために、メンテナンスを行っていただきます。治療して歯を残したということは、一命を取り留めたことと同じです。 したがって、ご自身の歯を大切にしていただく、できる限り天然歯と長いお付き合いをしていくためにメンテナンスを一緒に頑張りましょう。

根管治療の症例

症例紹介

前歯の根管治療を行い歯を残した症例

Before
After
年代・性別
50代 女性
主訴
前歯の差し歯のやりかえをしたい
診断
二次虫歯、不良補綴物、根尖病変
治療
根管治療、コアの築造、オールセラミッククラウン
治療期間
根管治療のみ2ヶ月(すべて入れると約8ヶ月)
治療費用
440,000 円(税込)(110,000円×4本)
根管治療のみの費用となります。
治療のリスク
術後疼痛、腫れ
症例紹介

奥歯の再根管治療の症例

Before
After
After(審美歯科)
年代・性別
50代 女性
主訴
前歯をキレイにしたい
診断
二次虫歯、不良補綴物、根尖病変
治療
根管治療、コアの築造、オールセラミッククラウン
治療期間
根管治療のみ2ヶ月(すべて入れると約8ヶ月)
治療費用
220,000 円(税込)(110,000円×2本)
根管治療のみの費用となります。
治療のリスク
術後疼痛、腫れ
症例紹介

前歯の根管治療と審美歯科を組み合わせた症例

Before
After
After(2年経過)
年代・性別
70代 女性
主訴
前歯をキレイにしたい
診断
二次虫歯、不良補綴物、根尖病変、歯周病
治療
根管治療、歯周病治療、コアの築造、ジルコニアセラミッククラウン
治療期間
根管治療のみ2ヶ月(すべて入れると約1年)
治療費用
440,000 円(税込)(110,000円×4本)
根管治療のみの費用となります。
治療のリスク
術後疼痛、腫れ

根管治療のセカンドオピニオンも承っております

当院では、抜歯を宣告されてしまった方、治療の選択肢など、根管治療に関わるセカンドオピニオンを実施しています。納得して治療をすすめるためにも、公平な第三者からの情報を得ることは重要な権利です。完全予約制ですので、まずはご予約をお願いします。

Reservation

診療予約・相談予約

初めての方には、
診療相談および検査を受けていただきます

休診日: 木・日・祝

※ 祝日がある週の木曜は半日診療いたします

住所
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ 6F
アクセス
地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」地下道直結
パーキング
近隣駐車場提携あり(カモンチケット)