Case Study
症例紹介
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負担軽減を意識したインプラント治療を行いました。
40代 女性
患者さまについて
ご希望1：顎関節症で口を大きく開けづらい
ご希望2：麻酔を2回打ってもらうほど痛みに敏感
ご希望3：衛生面に敏感
お悩み： 1本だけ残っている乳歯が茶色くなって目立つこと
解説
今回の患者さまは当初、虫歯の治療だけをご希望でしたが、一方で、何度も治療を繰り返したくないとの想いもお持ちでした。診査の結果、患者さまの噛み合わせの力がとても強く、歯が割れてしまっていることが分かったため、歯を失ったところにはインプラント治療を行いました。かぶせ物については、噛み合わせの力に耐えられるように特に丈夫な材質を選択しています。また、睡眠中の歯ぎしりによる歯の破損防止のためにマウスピースも作製しております。
目的
保存困難な乳歯をインプラントに変え、口元の印象の改善
治療内容
インプラント治療1本＋ホワイトニング
治療期間
7ヶ月程度
治療費用
489,500円（税込）
治療のリスク
手術に伴う疼痛や歯ぐきの腫脹などの合併症、術後の歯ぐきの退縮、審美障害、インプラント周囲炎
休憩しながらの治療
患者さまの顎関節症に配慮し、治療前にマウスピースで症状を和らげるよう対処しました。インプラントの手術時には時々休憩を入れ、麻酔についても複数回の投与などで負担の軽減に努めました。歯の状態を維持するため、治療終了後もメインテナンス（定期検診）を通してサポートを続けています。
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