こんにちは。
院長の湯口です。
久しぶりの投稿です。
今回は「ダイレクトボンディング」という
治療法についてお伝えしたいと思います。
ダイレクトボンディング??
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。
「ダイレクトボンディング」とは
一言で言うと「審美的なつめもの」をすることです。
むし歯で歯が欠けていたり、
変色したつめものを再治療する際に、
ハイブリッド樹脂(レジン)で修復することで
自然感のある見た目になり、
かつ変色もしにくい状態を得られる治療法です。
医療保険適用のコンポジットレジンよりも
審美性や耐久性に優れており、
かつセラミック治療ほど歯を削らなくても
良いので歯への負担が最小限で済むのです!
ダイレクトボンディングを行うと・・・
歯をほとんど削らずに
自然な色みになりました。
やはり歯を一度削ってしまうと
元には戻らないため、
できる限り削らずに処置できればと
考えております。
「今までとても気になっていたので嬉しい!」
「笑い方が変わります!」と
大変満足して頂きました。
たとえ小さい範囲の治療でも審美に関する主訴を
解決することはとても重要だと私は考えています。
このように有効な治療法なのですが
適応範囲が限られるので
何でもダイレクトボンディングで
できるワケではありません!
(詳しくはお問い合わせ下さい)
あとは所用時間が長いのもデメリットかもしれません
(お口を開けている時間がやや長めです・・。)
ただこのようにできるだけ歯の色は
「自然感のある色み」に近づけていきたいですね!!
興味のある方は是非ユアーズデンタルクリニックまでお問い合わせ下さい!