こんにちは。
院長の湯口です。
約1ヶ月ぶりのブログ更新になってしまいました。
その間G.W.があったり、母の日があったりイベントが多かったですね。
ユアーズデンタルクリニックでは連休明けからは週2〜3ペースで手術を行っていました。
私のルーティンワークは歯周病やインプラントの治療、審美治療などが中心ですが
(と言いながら今日の午前中はマイクロスコープを用いた精密根管治療の方ばかりでしたが)
ほとんどの方は部分的な崩壊で止まらずお口の中全体の問題であることが多々あります。
そこで外せないのがやはり噛み合わせ(咬合)の問題なんですね。
そんなワケで始まった咬合治療の勉強。
今年の1月から始まったOBI Level Ⅱのコース、先週末も開催されました。
「Bioesthetic Dentistry」については以前にもブログに書きましたが、
今回も知れば知るほど奥の深い「咬合治療の世界」で
詳しい話は割愛しますが、今までの咬合治療の概念が覆るような内容です。
その理由は自然界に創造されたものは何百年くらいでは「変化」しないが、その「解釈」は「進化」するということなんですね。
いやいや歯の治療ですよ笑
・・と思われる方もいるかも知れませんが、世界にはそこまで拘り抜いて歯科治療・咬合治療を行っているドクターがわずか数%ながら確実にいるということなんです。
(奥が私で、手前が我が後輩のDr.石倉、仲良く実習してます)
歯科医師になって丸12年、まだまだ勉強したいことがたくさんあるということに気付かされました。
そんな気持ちの中、OBI Level Ⅱが無事修了を迎えました。
これを持って一昨年から続いた月一回以上のセミナー受講もようやく一区切りになります。
あとは自分の中で蓄積したものを消化し患者さまに提供することにしばし専念致します。
そして矯正治療・咬合治療にマストアイテムであるセファロ撮影装置が
いよいよユアーズデンタルクリニック に来月導入されます。
これにより咬合治療における「骨格的な分析」が可能になるんです。
(今までは外注でお願いしていました)
今までより身近に「骨格診断」が可能になりますので患者さまには更に質の高い医療が提供できると確信しています。
私自身、今から楽しみです!!