こんにちは、岡井です(・∀・)
当医院の〈お絵かき担当〉鈴木さんがクリニックの情報や豆知識などを載せた
お便りを今月からユアーズ通信と題して皆様にお届けします(・∀・)
発行は不定期により数か月間隔が空くと思われますが、休診日なども載せていきますので受付で見つけたらお持ち帰りください(^-^)
一生懸命カキカキしている鈴木さんです(・∀・)
今月は「ツルツルTeethコース」がお試しいただけます☆
こちらのコースで使用しているのが
エアフローという器械です(^^)/
このエアフローは歯周病の原因となるバイオフィルムを取り除くことができます☆
タバコ・お茶・コーヒー・赤ワインなどを嗜好品としている方にみられる「ステイン」も歯を傷つけることなくバイオフィルムと同様に取り除くことができます。
汚れを取りながら歯の表面を磨ける最強のクリーニングマシーンです(・∀・)
歯の裏側に上の写真のような「ステイン=着色」はついていませんか?
歯磨きはお口の中のプロ(歯科医師・歯科衛生士)でも、着色や歯石がついてしまうほど難しいです。
そこで大切なのは、歯ブラシ♪
ご自身の口の中に合った歯ブラシを使うことが重要です!
電動ブラシも効率的でよいですが、私は断然自分の感覚で磨きたいので手動で行っています(・∀・)
以前は大きめのサイズでガシガシ磨くのが好きでしたが、徐々にサイズは小さくなり、今では4年前に使っていた歯ブラシの2分の1のサイズが自分に合っている事に気づきました☆
合っているか、どうなのか、今現在不明であれば歯医者さんへレッツゴー!
そのために定期健診(メインテナンス)が必要なのです☆
「メインテナンスは3ヵ月に一度が目安です」
これはわたくしの口癖です 笑
歯を守ることが出来る比率として、セルフケアとプロフェッショナルケアを割合にすると
(セルフケア)7:(プロフェッショナルケア)3 このようになるそうです。
【それならセルフケアがきちんと出来ていれば行かなくても良いのでは?】
毎日のセルフケアでプラーク(細菌)をお口の中から70%取り切りれるとして、残りの30%は同じ部位に磨き残しがある可能性が高いです。
ご自身のリスク部位(磨き残しがみられる部位=虫歯や歯周病になるリスクの高い部分)はお口の中でどの部分かご存じでしょうか。
プラークから歯石になってしまうと歯ブラシでは取り除くことができません。
お口の中の細菌はキッチンや浴室の排水溝のヌメリと似ていて、汚れている部分にどんどん汚れが溜まっていくものです。
超音波スケーラーやエアフローを使わないと、成熟したバイオフィルムやカチカチになった歯石を取り除くのは不可能です。
リスク部位の歯石やバイオフィルムのケアをしたり
リスク部位に合ったブラッシング方法を指導し
ご自身に合った歯ブラシを教えてくれるのは
歯科衛生士さんのいる歯医者さんです(・∀・)
細菌がたくさんいるとさらに感染してしまう可能性が高いので、その状態では虫歯の治療は行えません。
お口の中がプラークや歯石で汚れている状態では、歯科治療は成立しないのです。
当医院では長期的に治療を受けられる患者様が多いので、治療の途中でも積極的にクリーニングを行うようにしています。
治療とクリーニングはあえて別の日でお約束をさせて頂き、治療に来たついでにクリーニングを行うのではなく、クリーニングのためにご来院頂くようにしています。
【日々のセルフケアがモノを言うヘアやネイルはプロの手に委ねるのに、定期健診に行く人は残念ながら少ない。】
と、愛読している雑誌に記載されていました( ;∀;)
歯がツルピカになって、数十年後のQOLのためになるなら。。。
人生の中の3ヵ月に1度くらい歯医者に通ってみるのはどうでしょうか(・∀・)
先日、混合ワクチンと健康診断を兼ねて、娘を動物病院に連れて行きました。
今年で8歳なのでシニアまっしぐら
数年ぶりの病院だったのでパニックを起こすのでは。。。と心配しましたが、診療台の上で喉をゴロゴロならしながらとてもいい子(・ω・)
血液検査も問題なしの優良ネコさんでした☆