こんにちは。
院長の湯口です。
最近札幌もようやく暖かくなってきましたね。
先日はお誘いを受けて札幌の大通公園で
催されたライラック祭りに行ってきました。
「外でこんな美味しいものが食べられるんだ!」と
感動し、思わずおかわりをしちゃいました!
美味しい食事は心を豊かな気持ちにさせてくれますね〜。
今度是非本店にも行ってみたいと思います。
さて前置きが長くなりましたが、
今日は治療期間中の仮歯についてお話したいと思います。
前歯や奥歯のセラミック治療をする際には、
「型採り」をしてセラミックの歯を作製するの
ですが、その前に重要な行程があります。
そう、「仮歯(かりば)」を装着することです。
一般的には仮歯と言いますが、
当医院の仮歯は少し意味合いが異なります。
セラミック冠については、
審美歯科としての見た目だけではなく、
どんな機能を持たせるかまで仮歯の段階で
細かく調整して仕上げていきます。
最終的なセラミック冠の目安にするのです。
そのように調整された仮歯を
「プロビジョナル・レストレーション」(以降略:プロビ)
と呼びます。
もちろん、治療期間中に患者さまが
見た目の気になる仮歯や使い心地が良くない
仮歯は入れたくありません。
仮歯の状態でも審美性が確保されていることが
お分かり頂けると思います。
このようにプロビジョナル・レストレーションで
治療期間中も審美的かつ機能的に過ごして頂けるのです!
歯の状態は毎日の生活に影響を及ぼします。
そのため、ユアーズデンタルクリニックでは
治療期間中も満足度の高い治療を目指しています。