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インプラント

札幌でインプラント学会上位入賞ドクターが行う世界基準のインプラント治療

    当院のインプラント治療の特徴

  • 世界基準の審美インプラント治療
  • 難症例への骨造成(骨がなくても諦めないインプラント治療)

審美インプラント症例

〈手術前〉

〈手術後〉

●治療内容 : 左上1本インプラント治療、術前矯正、歯肉移植、骨造成
●副作用・リスク : 手術後出血・腫れ・内出血、インプラント補綴破損、インプラント周囲炎
●治療期間(回数) : 8ヶ月(8回)
●費用(税込) : 前歯インプラント治療440,000円、術前矯正55,000円、歯肉移植110,000円、骨造成110,000円
●解説 : 前歯の審美インプラント治療は特に難易度が高いため、単純にインプラント治療するだけでは審美的な結果は得られません。術前矯正や歯肉移植を併用することで手術後に凹んでしまう歯ぐきのボリュームを増やし、それを裏付ける骨の造成も併用することで審美的な結果が達成できます。隣の歯を全く削ることなく、治療後に前歯のブラックトライアングルも解決していることに注目してください。
※個人差があるため全ての症例で同じような結果が得られる訳ではございません

大前提として

1965年に歯科用インプラントがヒトへ臨床応用されてから半世紀が過ぎました。これまでの治療法ではない、「失った歯を補う方法」として歯科治療の新しい扉が開かれるパラダイムシフトが起こったと言えます。しかし歯科への導入当初はオッセオインテグレーション(骨結合)という概念もまだ普及せず、また治療プロトコールも確立されていないために様々な合併症が報告されました。
インプラント治療をして苦労された経験のある方は自らの体験を基に否定的な立場をとる方もいるかもしれません。事実、医療現場にはいまだにそのような合併症が後を絶ちません。合併症の具体例としては、「インプラント周囲の病的骨吸収(インプラント周囲炎)」「インプラントの歯肉退縮」「インプラントのポジション不良」「インプラントの審美障害」「インプラントの破折・脱離・脱落」などです。
しかし、ここ20年におけるマテリアルや手術手技の目覚ましい技術革新によって(正確に言うと毎年のように革新が起きていて)、現代ではインプラントの生存率は、15年間で94%以上の累積生存率を示し非常に予測可能であることが示されています(1)。
このように今では高い生存率と成功率を誇るインプラントですが、本当にインプラント治療はどのような恩恵とリスクがあるのでしょうか?
そこで「インプラントの何が問題で何が問題ではないか」を整理する必要があると考えます。
逆に言うと、起こりうる問題に対して対策を講じることができれば、誰もが安心安全なインプラント治療を受けられ、比較的良好な長期予後を得てインプラントによってもたらされる快適な生活を送れるようになるはずです。
長期的な成功はあるルールの順守によってのみ達成されます。
「インプラント治療成功の鍵」はズバリ、「硬・軟組織のマネージメント」であり、「インプラントの長期安定性」とはズバリ、「インプラント周囲骨吸収の抑制」です。

インプラント学会で上位入賞し、日本代表演者としてアメリカで講演する栄誉を得た院長湯口が、インプラントは「安全かどうか分からない」「骨がなくてできない」「費用が高い」「キレイになるか分からない」などのインプラント治療に関する疑問や不安にお答えします

審美インプラント治療について

疑問1:「インプラントってキレイになるの?」

「当院が誇る世界基準のインプラント治療」の特徴の一つは、「前歯の審美インプラント治療」です。
現在、インプラント支持修復の成功は、オッセオインテグレーションだけではなく、天然の歯と健康な軟組織の審美的な結果を得ることが重要であると認識されています。いわゆるPink esthetic(歯ぐきのピンク色の審美性)は、前歯部のインプラント支持修復が「天然歯のような見た目」に回復できるか主な課題です。
インプラントの最終的な審美性には、手術手技が重要な影響を与えるため「インプラントをすれば誰もがキレイになる」わけではありません。

ユアーズデンタルクリニック 審美インプラント治療

審美インプラント治療を行うにはインプラントを使ってキレイにするために硬組織と軟組織のマネージメントの技術が必須になるんです。
唇側レベルの軟組織は、十分な高さと厚みのある唇側の骨壁に支えられている必要があります。
いかにインプラント周囲の硬・軟組織のボリュームを増やしながら審美的なフレームワークを構築していくのかが重要です。そのためには骨造成だけでなく結合組織移植の活用や卵形ポンティックの使用に基づいた軟組織マネージメントが必須です。APF,CTG,FGGなどの術式を併用しています。

前歯の複数本インプラント治療例

●治療内容 : 左右上2本インプラント治療、歯肉移植、骨造成
●副作用・リスク : 手術後出血・腫れ・内出血、インプラント補綴破損、インプラント周囲炎
●治療期間(回数) : 10ヶ月(10回)
●費用(税込) : 前歯インプラント治療440,000円×2本、オベイドポンティック154,000円×2本、歯肉移植110,000円、骨造成110,000円
●解説 : 前歯の複数本インプラント治療は、どの歯をインプラントに置き換えるのか、また歯がなくなってしまって歯ぐきだけになる部分をどうやって自然な歯ぐきの形態を作成できるかが成功のポイントです。今回は4本の前歯の欠損に対して2本のインプラントと2本のオベイドポンティックという形で審美的に満足していただける結果を達成できました。歯が無いのに、まるで歯が生えているかのような歯ぐきの自然な形態が獲得できていることに注目してください。
※個人差があるため全ての症例で同じような結果が得られる訳ではございません

インプラントの感染について

疑問2:「インプラントも感染することがある?」

インプラント治療の合併症の一つとして「インプラント周囲炎」が挙げられます。これはインプラントに感染が起きて天然歯の歯周病のように、インプラント周囲に歯肉炎や歯周炎が起きてしまう病態です。インプラント周囲炎の行き着く先は、細菌感染によるインプラント周辺の骨の吸収とインプラントの脱落です。治療後8-10年でインプラント周囲炎の発生率は7.1%だったと報告されています(5)。
しかし近年ではインプラント周囲炎になる原因も分かってきており、それに対する対策を講じることによって予防が可能になってきました。具体的には、①適切なインプラントポジションを選択する、②インプラント周囲の角化粘膜を獲得する、③セメント(接着材)残留に対する配慮をする、④不適切な補綴物形態にしない、⑤プラークコントロールの改善、⑥歯周炎既往があれば先に歯周炎の治療から行う、⑦禁煙する、⑧継続的なメインテナンスに通う、⑨歯科医師の助言に従う、などです(2)。
欧米で発展してきたインプラント治療なのですがインプラント周囲炎を予防するには「日本人のためのインプラント治療」としての安全への配慮が必要なのです。

ユアーズデンタルクリニック インプラントの感染について

インプラントの費用について

疑問3:「インプラントって何で高いの?」

インプラント治療は保険外治療となるため、自己負担額が大きいというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。確かに従来の保険診療による補綴処置に比べると初期費用はかかります。しかしその後の周囲の歯への影響、ランニングコストと予後経過にまで目を向けて考える必要があります。具体的には、他の治療法と比較した際のインプラントの平均寿命は、10〜15年以上と言われています(ブリッジの平均寿命は7年、入れ歯の平均寿命は5年と言われています)。日本のインプラント治療は、歯肉移植や骨造成をしなければその平均費用は1本あたり30〜50万円ですが、周りの歯を犠牲にすることなく、周囲の歯は影響を受けません。一方で隣接歯を切削し歯にダメージを負う可能性があるブリッジは平均7年ごとに交換が必要になり、その都度費用がかかる上に他の歯にはさらなる負担がかかります。または食事や発音が困難で5年ごとに作り直す入れ歯と比較したらいかがでしょうか?

ユアーズデンタルクリニック インプラントの費用

「インプラントクラウンとFDP(ブリッジ)を選択する際には、コストや生存率以外にも、患者や医療者が報告した要因がより決定的なものとなる可能性がある。健全な隣在歯を切削せずに維持できるという患者にとっての有用性を考えると、インプラントクラウンの方が経済的である。」という調査報告もあるくらいです(5)。
「インプラントが良いのは分かった。だけどできるだけ安く済ませたい」とおっしゃる方もいます。インプラントを行う場合にはまずメーカーを選択しなければいけないのですが、相応の価格のインプラントメーカーもあれば安価なメーカーも市場に出回っています。安全性が立証されていない安価なインプラントメーカーは治療中、治療後のトラブルが起きる可能性が高くなります。
身体の中で生涯に渡って機能する第二の歯を安価で済ませるのは非常に危険な考えだと個人的には思います。
また技術力も忘れてはいけません。今やどこの歯科医院でもインプラント治療は可能ですが、最終の仕上がりも含めたインプラント成功率は大きく異なります。院長湯口がこれまでインプラント治療の技術を得るのに要した時間と費用は計り知れません。研修に費やしてきた時間だけでも2000時間を優に超え、地元札幌を離れ、世界基準のインプラント技術の習得に5年もの年月を費やしました。1〜2時間で終わる手術時間の中にそれらの全てが集約されているのです。
そしてインプラント治療の本当の価値はお金では測ることはできません。
歯が健康なうちは、しっかり噛んで食事ができるのが当たり前ですが、歯を失って途端にその当たり前の幸せは失われてしまうのです。
「見た目が自然で」「食事を美味しく食べることができて」「他の歯に負担をかけない」ということは測り知れないほど価値のあることだと気づいていただけたらと思います。

骨がない人(難症例)への骨造成について

疑問4:「骨がなかったらインプラントはできないの?」

一般的な歯科医院で行うインプラント治療では対応できないような難しい症例、例えば骨の量が少ない、高さが足りない、幅が足りないなどの症例に対して、当院ではGBRによる歯槽堤増大術を行い対応しております。
具体的にはチタンメッシュなどを用いた三次元骨造成や、上顎洞底挙上術(サイナスリフト)などの術式で治療を行います。
歯を失うと歯を支えていた歯槽骨が垂直的に11〜22%失われ、水平的には29〜63%の骨が失われてしまいます(3)。これはインプラント周囲の骨吸収の予防という観点からいくと、インプラント治療を選択する時点で不利な状況からスタートすることを意味します。またインプラント周囲には少なくとも2〜4mm以上の骨幅があると歯ぐき退縮に抵抗し、見た目や清掃性に有利になることが分かっているため(4)、インプラント周囲炎のきっかけを作らないためにも硬組織である骨の温存や骨造成は効果的なのです。特にアジア人はもともと骨が薄く骨幅の足りない場所にインプラントを埋入せざるを得ないため、囲繞性の骨吸収が起きやすくインプラント治療時に骨造成が必要になるケースが少なくありません。
重度の歯周病や歯根破折によって自分の骨が病的に吸収してしまったり、入れ歯を長期間装用していることで顎堤が高度に吸収してしまったり、あるいは解剖学的な上顎洞の位置によってインプラントの埋入制限があるような場合に特に有効です。その場合には段階法・ステージドアプローチが安全とされており、非吸収性のメンブレンを用いたGBRが最も合併症発生率が低く十分な組織再建が可能なことが分かっています(ただし骨幅と骨の高さが十分にある場合は手術回数を減らすために骨造成なしの一回法インプラントを選択します)。
またハニカムメンブレンの使用や2回目の手術を抑える吸収性メンブレンテクニック、歯根の一部を温存するパーシャルエクストラクションセラピー(6)など最新の治療法も取り入れて患者さまの負担を少しでも軽くできるよう日々改良に励んでおります。
インプラントをしたくてもどうしても骨が足りなくてできないと言われてしまってインプラント治療を諦めてしまっている方はぜひ一度ご相談ください。

チタンメッシュ骨造成例 <前歯>

●治療内容 : 左上1本インプラント治療、骨造成
●副作用・リスク : 手術後出血・腫れ・内出血、インプラント補綴破損、インプラント周囲炎
●治療期間(回数) : 10ヶ月(10回)
●費用(税込) : 前歯インプラント治療440,000円、骨造成165,000円
●解説 : インプラント治療を行う際に、既存の骨が薄かったり、不十分である場合にはインプラント治療前もしくは同時に3次元骨造成が必要になります。特に前歯のGBR骨造成は難易度が高いため、全てのケースが成功するとは限りませんが、成功した場合には審美的な結果が長続きするような良好な結果が得られます。インプラントの外側に十分な骨のボリュームが獲得できていることに注目してください。この骨のボリュームがインプラント周囲炎や歯ぐき退縮に対抗し、歯ぐきのボリュームを維持するのを助けます。
※個人差があるため全ての症例で同じような結果が得られる訳ではございません

チタンメッシュ骨造成例 <臼歯>

●治療内容 : 右下2本インプラント治療、骨造成、歯肉移植
●副作用・リスク : 手術後出血・腫れ・内出血、インプラント補綴破損、インプラント周囲炎
●治療期間(回数) : 14ヶ月(14回)
●費用(税込) : 臼歯インプラント治療385,000円×2本、骨造成165,000円、歯肉移植110,000円
●解説 : インプラント治療を行う際に、既存の骨が薄かったり、不十分である場合にはインプラント治療前もしくは同時に3次元骨造成が必要になります。特に前歯のGBR骨造成は難易度が高いため、全てのケースが成功するとは限りませんが、成功した場合には審美的な結果が長続きするような良好な結果が得られます。インプラントの外側に十分な骨のボリュームが獲得できていることに注目してください。この骨のボリュームがインプラント周囲炎や歯ぐき退縮に対抗し、歯ぐきのボリュームを維持するのを助けます。
※個人差があるため全ての症例で同じような結果が得られる訳ではございません


(1) David French, Ronen Ofec, Liran Levin. Long term clinical performance of 10,871 dental implants with up to 22 years of follow-up: A cohort study in 4247 patients. Clin Implant Dent Relat Res. 2021;1–9.
(2)「別冊デンタルインプラントロジー OJのスペシャリストたちがおくるインプラントの基本のき」2021年2月出版
(3) Wah Lay Tan,Terry L. T. Wong,May C. M. Wong,Niklaus P. Lang
A systematic review of post-extractional alveolar hard and soft tissue dimensional changes in humans. Clin. Oral. Impl. Res. 23(Suppl. 5), 2012, 1–21
(4) Grunder U,Gracis S,Capelli M. Influence of the 3-D bone-to-implant relationship on esthetics. Int J Periodontics Restorative Dent 2005;25:113-119.
(5) Scheuber S, Hicklin S, Bra ̈ gger U. Implants versus short-span fixed bridges: survival, complications, patients’ benefits. A systematic review on economic aspects. Clin. Oral Implants Res. 23(Suppl. 6), 2012, 50–62
(6) Salama M, Ishikawa T, Salama H, Funato A,Garber D.
Advantages of the root submergence technique for pontic site development in esthetic implant therapy. Int J Periodontics Restorative Dent 2007;27:521-527.


誰もが安心・安全なインプラント治療を受けられるワケではありません。どんな病院でどんな先生に施術してもらうのかもインプラントの仕上がりと長期予後に影響します。

当院のインプラント治療実績

①当院のインプラント治療の成功率は 98%です(2020/08現在)
うまくいかなかったケースは全て初期のインテグレーション不足で、その後全て再埋入を行いリカバリーに成功しております。
(ただし開業5年以内のデータ)。


②サイナスリフト(上顎洞挙上術)の1回目の手術の成功率は76%です(2020/08現在)
うまくいかなかったケースは全てシュナイダー膜の穿孔による挙上不可で、その後全てのケースで再挙上を行いインプラント埋入に成功しております。つまりサイナスリフトができずにインプラント治療を断念したケースはゼロです。(ただし開業5年以内のデータ)。


③大幅な骨造成(非吸収性膜を使用)の手術の成功率は84%
そのためインプラント治療を希望されていても他院では骨がなくてインプラント治療が難しいと断られてしまった患者さまにも、当院では骨造成やサイナスリフトを併用し100%インプラント埋入を行っております。
「どうしても入れ歯はイヤ・・。」という方はご相談ください。

院長湯口のインプラント治療における実績

OJ正会員(OJミッドウィンターミーティング上位入賞・OSCSC講演資格獲得)
ジンマーバイオメットデンタル・インプラントインストラクター認定

OJ/OSCSCについて詳しくはこちら

インプラントの大きなメリット

インプラントのメリットは、何と言ってもきちんと噛めるようになることです。栄養の摂取にはいくつかの手段がありますが、やはり口からの補給が自然で、言いかえるならば食は患者さんの健康を守る入り口といえます。食べ物を咀嚼して栄養にすることは脳の血流量にも関係し、認知症の防止にも有効であると言われています。入れ歯による違和感や入れ歯が不意に外れたり壊れたりすることもありません。きちんとした歯があることでの安心感や、審美性を回復し自信がでてくるなどの精神的な面へのメリットもあると言えます。また、仮に上部構造などが破損してしまったとしても、十分なオッセオインテグレーションが得られていれば、破損した部分だけを交換することで長く使い続けられます。

ユアーズデンタルクリニック インプラントの大きなメリット

インプラントの3つのデメリット

デメリットとしては、1つ目は時間がかかることです。治療についてご理解いただき、検査を経て、インプラント治療を行うための準備が必要な場合もあります。1日で治療することも技術的には可能ですが、すべての患者さんに適したものではありません。
2つ目としてインプラントは外科的手術を伴うということです。手術後には出血や痛み、腫れが見られる場合もあります。 侵襲が大きい手術になると内出血や知覚異常などのリスクもゼロではありません。3つ目は費用がかかるということです。従来の補綴処置に比べると初期費用はかかります。しかしその後のランニングコストに関して言えば大きく下ります。

ユアーズデンタルクリニック インプラントのデメリット

定期メインテナンスの重要性

インプラントの治療後は病院の指示に従って経過観察も必要です。新車を購入したら法定点検や車検があるように、インプラントも人間の作った人工物ですから定期的にチェックしていくことは必要です。口腔内の環境も変化していきます。適切な時に適切な対処をすることによって、インプラントをよい状態で使用し続けることができます。

ユアーズデンタルクリニック 定期メインテナンス

信頼性の高いインプラントメーカーの採用

インプラント製品は世界中で100種類以上存在し、日本国内では30種類以上が使われているといわれています。年々新製品が開発されており、品質のよいものもあれば、何らかのトラブルを抱えているものもあります。インプラント治療を受ける際は、費用やその治療方法だけでなく、どんなメーカーのインプラントを使用しているかについても把握しておく方が良いでしょう。

ユアーズデンタルクリニック インプラントメーカー

当院の歯科用インプラントは、人工関節の世界ナンバーワンシェアを誇る米国インディアナ州に本社を置く筋骨格系ヘルスケアのリーディングカンパニーであるジンマーバイオメット社の歯科インプラント事業が手がけるインプラントを使用しております。ジンマー社のインプラントは、世界数百社あるインプラントメーカーの中でも、ストローマン社、ノーベルバイオケア社、アストラテック社と並んで世界4大インプラントメーカーの一つで、いずれのメーカーも10年以上の長期的な臨床実績があり、科学的根拠に裏付けられた高品質で安全性の高い製品を提供していることがトップシェアを誇る理由です。
院長湯口はそのジンマーバイオメットデンタルのインプラントインストラクターに認定されています。

インプラントの歴史

現在のインプラント治療の礎となる発見は偶然の産物によるものでした。
スウェーデンの医学部解剖学のペル・イングヴァール・ブローネマルク教授(1929年~)は、微細血流の研究のため、ウサギの骨にチタン製器具を埋め込んだ実験を行っていました。研究終了後に埋め込んだ器具を取ろうとしたところ、チタン製器具は骨としっかりと結合し取り出すことができませんでした。
これに気付いたブローネマルク教授はこの現象について研究を進め、骨とチタンの結合状態をOsseointegration[オッセオインテグレーション]と名付けました。
偶然の発見によって進歩したのは歯学だけではありません。
医学の進歩にも偶然の産物は必須であり、「観察」が大切なのです。
基礎研究を進めるなかで、チタンは身体に対して有害な作用を及ぼしにくい特性があることもわかりました(チタンは医科の分野では人工関節などに使用され生体への安全性は立証済みです)。
多くの研究を経て、1965年にスクリュー型(ネジのような形)のチタン製インプラント体を用いて世界初のヒトへの臨床応用が開始されました。オッセオインテグレーションの概念に基づいたインプラント治療は成功率を飛躍的に向上させ、1980年ごろにはその評価が世界的に広まりました。
以降、失った歯を補う方法の一つとして、世界中の歯科治療で取り入れられています。ちなみにこのブローネマルク教授の最初のインプラント治療を受けた患者様のインプラントは、2006年にお亡くなりになるまで41年間お口の中で機能しQOL(生活の質)の向上に寄与し続けたそうです。

OSCSC・OJの発足

1985年にブローネマルク教授によって「インプラント治療の安全な普及を願って」インプラントの研究クラブが設立されます。それがOSCSC(Osseointegration study club of Southern California)です。メンバーシップにはインプラント外科医や修復歯科医、歯科技工士が名を連ねました。
ブローネマルク教授はアメリカ国内だけでなく、スタディクラブ間の国際協力を開始しました。2002年にブローネマルク教授に師事した歯科医師の一人である小宮山彌太郎先生をはじめとする日本歯科界のオピニオンリーダーたちが、スタディグループ間の交流、情報交換のみならず、互いの研鑽による技術の向上、インプラント臨床に真摯に取り組む次世代の臨床医の育成、そして日本におけるインプラント治療の発展に寄与貢献することを目的として設立されたインプラント学会のがOJ(Osseointegration study club of japan)です。 
ただし情報交換の仕方が一般的な学会と変わっていてコンペティション(競技会)が行われることが特徴的な学会です。
コンペで問われるのは、症例数やインプラントの埋入本数など「インプラント治療の数」ではなく「インプラント治療の質」です。講演発表に科学的な根拠はあるのか、診断や治療計画は適切だったか、インプラントだけでなく他の天然歯に対する治療も適切だったかなど、インプラント治療の技術力だけでなく総合的な臨床力を評価される学会なのです。
通常の歯科の学会であれば、症例報告や口頭試験を受けるなどの基準を満たすと、認定医や専門医の資格が取得できるのに対して、OJでは専門医資格がない代わりに、「OJミッドウィンターミーティング」というコンペに出場し正会員に相応しいと評価された先生のみ正会員として認められます。発表の結果、上位入賞者に選抜されると、「OJ年次大会」でも発表する機会が与えられます。さらにその上位入賞者の中で最も優れた講演を行なった演者として認められると、ロサンゼルスで行われるOSCSCにて全米の歯科医師の前で日本代表選抜演者として講演するチャンスを得ることができるのです。
一見敷居が高く感じるのですが、逆にその狭き門を通過することができれば、国内外の歯科医師からも評価され今後のインプラント治療の発展に貢献するメンバーとして誇りを持って歯科医療を行うことができる学会なのです。

世界基準のインプラント治療

院長湯口も2020年の「OJミッドウィンターミーティング」にて講演発表を行う機会を得ました。例年通りのハイレベルな大会でしたが、当院の診療の特徴でもある、「歯を残す治療」・「審美インプラント治療」・「噛み合わせに配慮した全顎的包括歯科治療」をテーマで講演発表したところ、師匠やメンターの先生方のご指導のおかげもあり、結果として「OJ上位入賞」だけでなく、北海道の歯科医師としては史上最年少で「OSCSC日本代表演者」に選ばれる栄誉を獲得することができました。歯科医師としての努力が報われた気持ちになったのと同時に、ユアーズデンタルクリニックの治療が世界基準に達していることが認められた瞬間でもありました。

また、横浜で4年に一度行われ、毎回5万人の歯科関係者が集う「歯科界のオリンピック」である「日本国際歯科大会」を開催するクインテッセンス社が、全世界で活躍中の海外演者とともに、日本歯科界の一流演者および今後の歯科の行く末を担う若手演者が集結して開催予定である「World Young Dental Innovators’ Meeting」 にも選抜演者として登壇いたします。

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住所
〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ 6F
(大通公園・丸井今井デパート向かい)
Tel
011-206-8241 ※当院は完全予約制です
アクセス
地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」地下道直結
市電「大通西4丁目」徒歩6分
駐車場
近隣駐車場提携あり(カモンチケット)
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〜13:30
×
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〜18:30
15:00
〜18:30
15:00
〜18:30
× 15:00
〜18:30
15:00
〜17:30
×

*祝日がある週の木曜は、半日診療いたします
休診日/木曜・日祝祭日

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